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【東大卒家庭教師が本気で推奨】新課程 チャート式 基礎と演習 数学Ⅱ+Bの徹底レビューと使い方|大学受験生必読

白チャートⅡ+B

大学受験で数学Ⅱ+Bを確実に得点源にしたい皆さんへ。 東大卒で多数の受験生を家庭教師として合格に導いてきた私が、新課程完全対応の「新課程 チャート式 基礎と演習 数学Ⅱ+B」(通称:白チャートⅡ+B)を徹底解説します。

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新課程 チャート式 基礎と演習 数学II+B+C〔ベクトル〕というものもありますが、学校採用専用書籍です。店頭販売していません

結論から申し上げます。 この1冊は、数学が苦手な受験生や基礎を固めたい高1・高2生にとって、まさに最適な入門書です。

教科書レベルから大学入学共通テストレベルまでを丁寧に網羅し、着実に力を養えます。偏差値50前後から65前後を目指す層に特に強くおすすめします。

しかし、難関国公立大や医学部を本気で狙う上位層には物足りない場合もあります。 正しい使い方で取り組めば、数学Ⅱ+Bの基礎が盤石になり、後続の難問演習へスムーズに移行できます。


新課程 チャート式 基礎と演習 数学Ⅱ+Bとは?基本情報

出版社:数研出版 シリーズ:チャート式(白チャート)

対象:数学Ⅱと数学Bの全内容(合冊)

ページ数:本冊約520ページ+別冊解答編約272ページ

定価:約2,101円(税込)

発売:新課程対応版(2022年10月頃発売、2026年受験対応)

本書の最大の特徴は「基礎からていねいに学べる網羅型」である点です。新課程で追加・変更された内容(例:数学Bの統計的推測など)にもしっかり対応。 例題は基本例題・標準例題を中心に構成され、チャート形式で解法のポイントを視覚的にわかりやすく提示。解説動画も一部付属し、独学しやすくなっています。

レベル感は教科書〜共通テスト標準レベル。日東駒専・産近甲龍レベルや中堅国公立大を目指す受験生に最適です。

メリット・デメリットを正直に解説

メリット

  1. 圧倒的なわかりやすさ チャート式特有の視覚的な解法フローと丁寧な解説で、数学が苦手な生徒でも挫折しにくい。重要なポイントが赤文字で強調され、理解が深まります。
  2. 基礎固めに最適なステップアップ構成 同タイプの問題を効果的に配列。基本事項のまとめページもあり、教科書と併用しやすい。
  3. 共通テスト対策に直結 大学入学共通テストレベルの問題までカバー。日常学習から受験勉強への橋渡し役として優秀です。
  4. 長期的に使える 高1から高3まで、定期テスト対策から基礎演習まで幅広く対応。私の指導生では、この白チャートで基礎を固めた後、黄チャートや青チャートへ移行し、偏差値が10以上上がったケースが多数あります。

デメリット

  1. 難易度がやや低い 発展的な入試問題や融合問題が少ないため、難関大志望者には物足りない可能性大。
  2. ボリュームがあり時間が必要 すべてをこなすと相当な時間がかかる。時間がない高3生は選別して使う必要があります。
  3. 上級者には冗長に感じる場合あり すでに基礎ができている生徒にとっては、解説が詳しすぎてテンポが遅く感じるかもしれません。

総評:数学の基礎をゼロから固め、共通テストで7〜8割を目指すなら最高の1冊。東大卒家庭教師として断言しますが、苦手克服と土台作りにはこれ以上の選択肢は少ないでしょう。ただし、MARCH以上や旧帝大を目指す場合は、この後でより難易度の高い問題集へ移行することを強く推奨します。

東大卒家庭教師が教える効果的な使い方(ステップ完全版)

前提として、教科書の内容を一通り理解している状態で始めましょう。目安期間は高1〜高2で1周、高3で復習中心に。

Step 1:基本事項の確認と基本例題中心に取り組む

  • 各章の冒頭にある基本事項ページを必ず読む。
  • 基本例題を自力で解く → 解答・解説を丁寧に読み込む。
  • チャート部分(解法のポイント)をノートに写し、なぜその手順になるのかを声に出して説明する(これが理解を深めます)。

Step 2:標準例題と練習問題で定着

  • 標準例題を解き、解法パターンを体得。
  • 対応する練習問題に取り組み、間違えた箇所はすぐに解説に戻る。
  • 1単元終わるごとに「振り返りページ」で体系的に復習。

Step 3:章末の演習問題と総合演習で実践力アップ

  • 入試レベルの演習問題に挑戦。
  • 時間制限を設けて解き、解答後には「どこでつまずいたか」を分析。
  • 解説動画がある箇所は積極的に活用。

私の指導で効果抜群のコツ

  • 1日1〜2単元ペースを守り、焦らず深く理解する。
  • ノートに「チャート+自分の言葉での解説」を書く習慣をつける。
  • わからない問題は教科書に戻って基礎から確認(往復学習)。
  • 高3夏以降は苦手単元だけピックアップして復習。

この方法で進めれば、数学Ⅱ+Bの計算力と解法パターンが確実に身につきます。私の受験生たちは、この白チャートを基盤に後続問題集で飛躍的に成績を伸ばしました。

他の数学Ⅱ+B問題集との比較表

以下に、主な参考書との比較をまとめました。視覚的に選びやすいよう表形式で示します。

書籍名難易度主な対象レベル特徴おすすめの人使いどき
新課程 チャート式 基礎と演習 数学Ⅱ+B(白チャート)基礎〜標準共通テスト〜日東駒専・中堅国公立丁寧な解説、チャート式で視覚的数学苦手・基礎固め重視高1〜高2、または高3基礎復習
チャート式 解法と演習 数学Ⅱ+B(黄チャート)標準〜やや発展MARCH〜中堅国公立必要十分な問題選定、効率的標準レベルで効率的に固めたい人高2後半〜高3
チャート式 基礎からの数学Ⅱ+B(青チャート)標準〜難関難関国公立・早慶網羅性最高、幅広い問題難関大志望で基礎から入試レベルまで高2〜高3
フォーカス・ゴールド標準〜上級MARCH〜難関国公立・医学部問題数多く、記述対策も計算量をこなしたい人高2後半〜高3
数学重要問題集発展〜最難関旧帝大・医学部良問厳選、思考力強化上位層の実戦力アップ高3夏以降

選び方のポイント:基礎に不安があるなら白チャートからスタート。標準以上を狙うなら黄チャートや青チャートへ移行を。東大卒の視点から言うと、白チャートを完璧にしてから次のステップへ進むのが最も効率的です。

こんな大学受験生に強くおすすめ

  • 数学Ⅱ+Bが苦手で、基礎からしっかり固めたい人
  • 高1・高2で定期テストと並行して学習を進めたい人
  • 共通テストで安定した得点を狙う中堅〜中上位志望者
  • 教科書だけでは理解が浅く、視覚的に学びたい人
  • 東大卒家庭教師が指導するような着実な力をつけたい人

逆に、すでに標準問題を速く解ける上位層や、時間に余裕のない高3後半生は黄チャートや青チャートを優先してください。

FAQs(よくある質問)

Q1. 初心者でも一人で進められますか? A. はい、可能です。解説が非常に丁寧で、チャートと動画が理解を助けてくれます。ただし、完全にゼロからの場合は教科書を並行して読むことをおすすめします。

Q2. 青チャートや黄チャートとどちらを先にやるべきですか? A. 数学が苦手なら白チャート(基礎と演習)から。標準レベル以上が固まっているなら黄チャートや青チャートへ直接進んで構いません。私の指導では、白→黄の流れで多くの生徒が成果を出しています。

Q3. すべて解く必要はありますか? A. いいえ。時間がない場合は基本例題+標準例題+練習問題を中心に。章末演習は苦手単元に絞ってください。質の高い復習が重要です。

Q4. 共通テスト対策として十分ですか? A. 十分に役立ちます。新課程対応で共通テストレベルの問題もカバー。ただし、本番形式の演習には別途共通テスト実戦問題集を併用するとより効果的です。

Q5. 旧課程版との違いは? A. 新課程の内容(統計的推測など)が追加・改訂され、解説や動画がさらに充実。2026年以降の受験生は新課程版を強くおすすめします。

まとめ:新課程 チャート式 基礎と演習 数学Ⅱ+Bで数学の基盤を築け

東大卒家庭教師として、数多くの参考書を見てきた中で、この白チャートは「基礎を固めるための最強のツール」の一つです。 丁寧な解説とチャート式のわかりやすさが、数学への苦手意識を払拭し、自信へと変えてくれます。


本記事は東大卒・家庭教師経験者による監修のもと作成しています。

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