受験勉強をしていると、こんな経験はありませんか?
- 昨日覚えたことをすぐ忘れてしまう
- 問題集を解いたのに同じ問題をまた間違える
- 勉強しているのに知識が定着しない
このような問題の原因の多くは、復習の方法にあります。
実は、受験勉強では
新しいことを勉強する時間よりも、復習の質の方が重要
と言われることもあります。
なぜなら、人は一度勉強しただけではほとんどの内容を忘れてしまうからです。
しかし、適切なタイミングで復習を行えば、知識を長く覚えておくことができます。
この記事では、受験勉強で効果的な復習方法を解説します。
Contents
なぜ復習が重要なのか
まず知っておいてほしいのは、人間の記憶はとても忘れやすいということです。
心理学の研究では、人は勉強した内容を
- 1日後
- 1週間後
にはかなり忘れてしまうと言われています。
つまり、復習をしなければ勉強した内容の多くを忘れてしまうのです。
そのため受験勉強では
- 新しい問題を解く
- 必ず復習する
というサイクルを作ることが大切です。
① 次の日に必ず復習する
最も効果的な復習タイミングは、
勉強した次の日
です。
例えば
- 今日覚えた英単語
- 今日解いた数学の問題
などを、次の日にもう一度確認します。
このタイミングで復習すると、記憶が定着しやすくなります。
逆に、何日も復習しないと、かなりの部分を忘れてしまいます。
② 間違えた問題を中心に復習する
復習をするときに重要なのは、
すべてを同じように復習しないこと
です。
例えば問題集を解いた場合
- 正解した問題
- 間違えた問題
があると思います。
このとき、優先して復習するべきなのは
間違えた問題
です。
間違えた問題は、自分の弱点を教えてくれる重要なポイントです。
そのため
- なぜ間違えたのか
- 正しい解き方は何か
をしっかり確認しましょう。
③ ミスノートを作る
復習を効率よくする方法としておすすめなのが、
ミスノート
です。
ミスノートとは、間違えた問題や苦手なポイントをまとめたノートのことです。
例えば
数学なら
- 解き方のポイント
- 間違えた理由
英語なら
- 分からなかった単語
- 文法のポイント
などを書きます。
このノートを定期的に見直すことで、同じミスを減らすことができます。
④ 時間をあけて復習する
復習は、一度だけでは十分ではありません。
おすすめなのは
- 次の日
- 1週間後
- 1か月後
というように、時間をあけて復習することです。
この方法は「間隔をあけた復習」と呼ばれ、記憶の定着にとても効果的です。
例えば英単語なら
1日後に復習
1週間後にもう一度復習
という形にすると、長く覚えていられるようになります。
⑤ 解説をしっかり読む
問題を間違えたときに、解説をあまり読まない人がいます。
しかし、これはとてももったいないです。
問題を解くことも大切ですが、
解説を理解すること
も同じくらい重要です。
特に数学や理科では、
- なぜこの解き方になるのか
- どの考え方を使うのか
を理解することが重要になります。
解説をしっかり読むことで、同じタイプの問題に対応できるようになります。
⑥ 復習時間をあらかじめ作る
復習を習慣にするためには、
復習する時間をあらかじめ決める
ことが効果的です。
例えば
- 勉強時間の最初に復習
- 寝る前に復習
などです。
復習の時間を決めておくと、忘れずに続けることができます。
まとめ|受験勉強は復習で差がつく
受験勉強では、新しい問題を解くことばかりに目が向きがちですが、
復習こそが成績アップのカギになります。
特に大切なのは
- 次の日に復習する
- 間違えた問題を重点的に復習する
- ミスノートを作る
- 時間をあけて復習する
といったポイントです。
復習の習慣を身につけるだけでも、勉強の効率は大きく変わります。
ぜひ、日々の勉強に復習を取り入れてみてください。